「アリス・クリードの失踪」はイギリスで2009年に製作されたサスペンス映画です。
ミステリーやサスペンスが好きな人にはちょっとおすすめかも。
登場人物の会話劇や心理戦を楽しむなら、ぜひネタバレなしで見てほしい映画です。
「アリス・クリードの失踪」キャスト・スタッフ情報
イギリスの俳優さんは、ハリウッドでも多数活躍しています。
この「アリス・クリードの失踪」のヒロイン・アリス役の女優ジェマ・アータートンは、大人気です。『007 慰めの報酬』や『キングスマン:ファースト・エージェント』などに出演しています。
監督はJ・ブレイクソン。脚本家としても有名です。
これ以外にメガホンを取ったのは『パーフェクト・ケア』。これは脚本も手がけています。
アリス・クリードの失踪、アリスはなぜ居なくなったのか?
さて、「アリス・クリードの失踪」はタイトルの通り、アリス・クリードが映画の中心人物となっています。
アリスは有名な資産家の娘で、不幸なことに身代金を目的に誘拐されてしまうのです。
犯人は刑務所仲間の2人。ひとりは冷静に、実にプロフェッショナルにアリスを誘拐します。
そのため、アリスは簡単に逃げられないように、縛りつけられてしまいます。
さらにはメンタルを責められ、服従させられることも…。
(犯人はアリスの服を脱がせ、えげつないことをするんです!)
可哀想なアリスは、どうにかして逃げようとするのですが…?
アリス・クリードを誘拐した犯人達のもめごと
アリスを誘拐した犯人たちは、綿密な計画を立ててから実行したのですが、そのうちの一人が明らかに動揺し始めます。
視聴側としては、アリスが逃げるチャンスなのでは?
とドキドキするのですが、なんと彼はアリス・クリードの×××で・・・。
犯人2人組とアリスの心理戦のはじまりです。果してアリスは無事に帰れるのか?
実際に映画を見てみてほしい!
簡単にあらすじをまとめてみましたが、映画の中には問題を複雑化させる人間模様が見え隠れ。
「アリス・クリードの失踪」は、サスペンスだけじゃない、人間関係と心理も少し楽しめる映画と言えそうです。
ネタバレは回避したので、実際に見てみる楽しさを残しておきますね。
「アリス・クリードの失踪」を視聴した後、タイトルの意味をじっくり考えてみるのもよさそうです。
ちなみに私は、娘を誘拐された親御さんの気持ちになってしまい、ハラハラと見守ってしまいました。